ウイズ理事長
知子さんのお部屋

原発事故から2ヶ月


5月11日の朝日新聞に「「放射能と向き合う」という特集がありました。この2ヶ月と今後の影響を考えるというものでした。その中で記者が「原発事故が落ち着きを見せる中、被災地では復旧が進んでいる・・・」とありました。「落ち着きを見せる」??
折りしも、10日には、今もって収束の目途が立たない第一原発から半径20キロ以内の「警戒区域」に住んでいる方々の一時帰宅が始まりました。我が家でありつつ、防護服に身を包み、「我が家」に一時帰宅した川内村の54世帯の方々。「我が家」でありつつ「我が家」
ではなくなった「我が家」へ、です。そして一時帰宅を「自己責任」にするような神経を逆なでする様な政府のやり方。
又、第一原発3号機で取水口付近の海水から、海洋に排出できる国の基準の濃度の約1万8千倍のセシウム134を検出したと東電が発表しています。土壌の放射性物質は?
2ヶ月たっても何も収束していない状況であるのに、原発事故が落ち着いた?と書く記者は、何を見て言っているのでしょうか?
ウイズが、いわきに支援している「木村眼科クリニック」の院長は、ずっと以前から原発の危機を訴え、核廃絶を訴えてきました。
私たちは、原発と離れた地域で「人事」として安穏と生活している場合ではないと思います。
*木村眼科クリニックに物資の支援にご協力頂いた皆様、沢山に本当に有難う御座いました。木村眼科クリニックのブログにウイズのことが掲載されています。ご覧下さい。
しばらくは、物資の支援は中止します。また再開したらお願いします

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