ウイズ理事長
知子さんのお部屋

「秘密保護法に反対します」


私は、八王子の3つの平和団体(九条の会・八王子市内連宅会、三多摩9条連、八王子平和市民連絡会)が連名で秘密保護法に反対する市民アピールを公表したので、賛同者として署名しました。
以下、「秘密保護法に反対する八王子市民アピール」から抜粋します。
『私たちは、現在国会で審議中の秘密保護法案に強く反対し、その廃案を求めます。民主主義において、政府の持つ情報は、本質的に主権者・市民に属するものです。私たちは、私たちの政府が何をしているのか、私たちの税金をどのように使っているのかを知る権利と責任があります。正確な情報がなければ、私たちは正しい判断を下せません。情報公開が求められてきたのも、そのためです。(中略)
国民の圧倒的多数が慎重審議を求めているにもかかわらず、安倍政権は、法案の危険な本質が広く国民に知られる前に成立させようと、今国会での採決を強行しようとしています。(中略)
私たちがめざすべき社会は、政府が自分に都合の悪い情報を隠蔽し、重罰で公務員とジャーナリズムを委縮させ、「身上調査」で私たちを監視するような社会ではないはずです。秘密保護法は私たちの基本的人権を侵す違憲の法律であり、主権在民を否定する最悪の法律です。枝葉末節の「修正」で本質的な性格が変わるものではなく、日本国憲法の精神のもと、この法案は断固とて廃案にすべきものです。』

もう一つ、朝日新聞12月3日朝刊「異議あり特定秘密保護法案ワイド」から、ノンフィクション作家後藤正治さんのコメントを掲載します。
『嫌な霧が濃くなってきた。この法律案のことだけじゃない。何年も前からじわじわと言論が縮こまってきた。例えば、卒業式などで教職員が本当に「君が代」を歌っているか口元を監視した事件。冗談みたいな超管理社会が日本で実現している。私などすっかり少数派になったようだ。戦後日本のとりえは、戦争をしなかったことと、言論表現の自由があること。その二つが揺らいでいる。嫌な空気が形をとって現われたのが、この法案。人が何かを知って話す自由を、厳罰で制限するもの。個として抗いたい。一色に染まる社会はもろく、雑多な意見を許容できる社会こそ強い。個人は弱いけれど、実は最強の存在だと信じている。』

日本人は「のど元過ぎれば。。。」でるように、忘れっぽい国民性があるようですが、秘密保護法は、何としてでも、ずっと抵抗し続けなければならないと思っています。

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